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家づくりブログ

2021/09/26

台風のおはなし

こんにちは。

9月もおわりに近づき、最近は台風の発生が多くなってきましたね。

 

台風コロッケが誕生してから今年で20年経ちましたが、今年になってまだ一度もコロッケを食べていない東濃店の設計です。

 

 

今日は、クレバリーホームで新しく誕生した「台風対策パッケージ」をご紹介します!

「台風対策パッケージ」の主な仕様として、屋根・雨どい・サッシ・建物の骨組みとなる構造を強化しています。

 

<台風対策パッケージ>

■屋根強化

標準仕様でもトップレベルのルーフィングを採用し、高い防水性能と基準風速38m/sに対応した屋根仕様としていますが、沖縄基準である基準風速46m/sに対応した屋根仕様へ強化

 

■雨どい強化
雨どい吊具の取付間隔を強風地域(Vo値40~46m/s)対応仕様へ変更

 

■外壁タイル

外壁タイルは非常に高い強度を誇ります。
写真のように傷がつきにくいだけでなく、クレバリーホームの外壁タイルは、それだけでも外壁材となるサイディングを下地としたうえで、弾性接着剤で貼ってあるため、非常に厚く強い二重の外壁材となっています。
台風と言えば飛来物による外壁損傷が心配ですが、外壁タイルなら被害を最小限に抑えることができます。

 

■サッシ強化

強風に強く(耐風圧性S-4~S-5)、雨水の浸入を許さない(水密性W-5)のサッシを採用

 

■シャッター強化

飛来物から開口部を守る最大風圧2000Pa(負圧)に耐えるシャッターを採用

 

■外風雨侵入対策型 換気フード

下から吹き上げる風や雨に強い仕様を採用

 

■構造強化

垂木と桁の固定は標準仕様で基準風速46m/sをクリアする仕様としてますが、台風対策パッケージではその同等強度の金物を2重に設置し、標準仕様の2倍相当の強度を確保

 

 

「台風対策パッケージ」にすると、上記の様にさまざまな建材をアップグレードします。

簡単にご説明すると、台風が比較的多い「沖縄での住宅建築の基準風速をクリアする仕様」に変更するということです。

 

台風対策にご興味のあるお客様は、是非クレバリーホーム東濃店に遊びに来てください!

皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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