家づくりコラム機能・テクノロジーのこと
2020/10/30
耐久性 外壁通気工法
内部結露による劣化を防ぐ
外壁通気工法
住まいの天敵は湿気です
空気中に含まれた湿気などが壁の中に入り、
そのまま湿気がこもってしまうと
内部結露が発生し、
構造躯体の劣化の原因になります。
住まい長持ちさせるには、
壁の中に湿気をためない対策
が必要なんです。
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クレバリーホーム可児店では、
壁体内の湿気を効果的に排出する
外壁通気工法を採用しています。
壁体内に湿気がこもってしまうことで
結露が発生し、構造材や断熱材などに
腐れが起き、
強度などの性能が低下してしまいます。
暖まると上昇する空気の性質を利用して、
外壁材と構造用耐力面材の間に設けた
通気層に空気を循環させ、
その際に
湿気を外部へ効果的に排出します。
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さらに
クレバリーホーム可児店は
通気層の内側にある透湿・防水・遮熱シートが
雨水の侵入を防ぎながら壁内部の湿気を
外部へ排出させます。
「防水」と「湿気の排出」
2つの機能を両立!
透湿・防水・遮熱シート
外部からの水分は通さずに、
内部からの湿気のみを通す
特徴を持ったシートです。
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室内側にベーパーバリアシートを
張り気密性を高める事で、
室内の湿気が壁の中に入るのも防ぎます。