家づくりコラム機能・テクノロジーのこと
2020/11/01
耐久性 小屋裏通気
耐久性を高め室内を快適に保つ
小屋裏通気
抜け道がないと小屋裏に湿気がこもってしまいます。
小屋裏にこもった湿気をそのままにしておくと、
内部結露が発生し、
構造躯体の劣化の原因になります。
目に見えない場所なので、事前の対策が重要です。
小屋裏の劣化を防ぐためには、
小屋裏の中にこもった湿気を排出する仕組み
が必要です。
・
クレバリーホーム可児店では、
建物内の湿気や
小屋裏の湿気を効果的に排出
できるよう、
屋根部分に軒天通気と棟換気を設けています。
軒天通気と棟換気の2つの換気口で
小屋裏にこもった湿気を
効果的に排出します。
空気は暖められると
上昇するという性質があるため、
軒天通気と棟換気をもうけることで小屋裏に空気の
流れができ、小屋裏にこもった湿気と
外壁通気により上がってきた湿気を、
スムーズに屋外へ排出
することができます。
・
さらに
クレバリーホーム可児店では、
湿気を排出する際に、
小屋裏にこもった熱気も排出
することで、快適な室内環境を実現しています。
小屋裏にこもった熱が
室内に伝わってしまうので、
快適に過ごすことができません。
小屋裏に空気の流れが出来ることにより、
湿気とともに熱も屋外に排出するので、
小屋裏が熱くなるのを抑えることができ、
快適な室内環境を保ちます。
クレバリーホーム可児店では、
計画的に小屋裏の換気を行うことで、
住まいの耐久性を高めるとともに
快適な室内環境を実現します。