家づくりコラム
2022/11/24
圧倒的に人気は対面式!?キッチンのスタイルと特徴について解説します
こんにちは!岐阜県で外壁タイルの家をご提案している名稲建設/クレバリーホーム可児店です。
お家づくりでもこだわる方が多いキッチン。対面式キッチンには、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなど、いろいろなスタイルがあります。
そこで今回は、キッチンの人気スタイルについて、家づくりのプロの視点から解説します。
▶︎対面式キッチンがやっぱり人気!その種類と理由は?
注文住宅での家づくりをお手伝いしていると、最初は対面式キッチンの種類の中でアイランドキッチンを希望する方も多い反面、具体的にプランをして行く段階で、ペニンシュラキッチンあるいはI型キッチンに落ち着く場合が多くあります。
【アイランドキッチン】
アイランドキッチンはキッチンと壁が接する部分がなく、島(=アイランド)のようなキッチンのこと。
とても開放感があり、人とコミュニケーションをとるには最も適しているでしょう。キッチンの周りを動きやすく、ダイニングテーブルへ料理を運ぶ時など短距離で移動できます。
ただ、アイランドキッチンを設置する際には、かなり広いスペースが必要となります。そのためLDKが広いことが条件に。
手元が丸見えになりますので、キッチンの上を常に綺麗にしておかないと生活感が丸出しになってアイランドキッチンの良さが減少してしまいます。
【ペニンシュラキッチン】
アイランドキッチンに似ていますが、アイランドキッチンのコンロ側が壁にくっついている対面式キッチンをペニンシュラキッチンと呼びます。
対面式キッチンというとアイランドキッチンが思い浮かぶ人も多いかと思いますが、実際はペニンシュラキッチンを使う方が多いです。
アイランドキッチンだとかなりのスペースが必要となりますが、ペニンシュラキッチンだと片方が壁についているので、スペースがうまく使え、取り入れやすいです。(ただし、アイランドキッチンのようにキッチンの周りをくるくる回ることが出来ず、開放感はいくぶん落ちてしまいます。)
ペニンシュラキッチンはバリエーションが豊富でアイランドキッチンより価格が抑えられるので、お洒落で存在感のあるキッチンを作りたい方にはオススメです。
【I型キッチン】
I型キッチンとはコンロからシンクまでが横一直線に並んでいるキッチンのことです。一番のメリットは、キッチンの手元を隠すことが出来ること。キッチンの前にカウンター(腰壁)が出来るので、セミオープンキッチンと言われています。
キッチンまわりの生活感やゴチャゴチャ感を隠すことが出来るのは主婦にとって嬉しいですね。キッチンに居ながらダイニングに座っている人と会話が出来るので、対面式キッチンとしての機能も問題なく果たせます。
以上、対面式キッチンの中で人気の3つの種類について解説しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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