お金に関すること家づくりコラム
2021/12/02
家を建てた場合のアフターサービスについて
こんにちは!クレバリーホーム東濃店です!
念願のマイホームを手に入れて、充実した日常を過ごす人はたくさんいます。
ただ、住宅というのは長い年月住み続けるものなので、居住年数を重ねるとさまざま不具合が発生することが多く、経年劣化などで外壁がはげてきた…など住んでみないとわからないことがたくさんあります。
そこで、住宅を建てた後のアフターサービスについてご紹介します!
アフターサービスの必要性
ほとんどの方はマイホームが人生で一番高い買い物になるのではないでしょうか。しかし、マイホームは購入後全くメンテナンスしなくてもOKというものでもありません。1年2年などでは変化はないでしょうが、安心した居住環境を維持するためには定期的にメンテナンスが必要です。
ハウスメーカーをはじめとした建築会社の多くはアフターサービスとして住宅を新築した方、建売を購入した方にむけた定期点検やサポートセンターのサービスを行っています。
建築会社を選ぶ際には価格やデザインにばかり目がいきがちですが、全ての建築会社が同じアフターサービスを行っているわけではありません。引き渡し後にどんな対応をしてもらえるのかも重要です。
したがってハウスメーカーや工務店で住宅を注文したときに「アフターサービスはどんな内容なのか」に目を向けることも非常に大切です。
アフターサービスとは
アフターサービスは、住宅保証(瑕疵保証)とはまた別の話になります。新築住宅を建てた場合、法律で10年間は住宅保証(瑕疵保証)がついています。この住宅保証(瑕疵保証)は保証した部位に欠陥が発生した場合に無償で補修してもらえる最低限の保証です。対象範囲は基礎や構造部、屋根など、基本構造部になります。
一方で、アフターサービスはハウスメーカーの独自のもので、法的に定められたものではありません。保証期間や保証内容はメーカーによって異なります。
長年住み続けるマイホームだからこそ、そういったアフターサービスは重要ですよね。現在ではハウスメーカーを選ぶ基準として、価格や住宅の安全性、デザインだけでなく、アフターサービスの内容も基準にしている施主様も多く見受けられます。
アフターサービスはとても重要、とわかっていても一体どんなハウスメーカーに注文すればいいのか迷ってしまいます。そこでここからはアフターサービスのチェックポイントについてご紹介します。
アフターサービスの期間
何年住み続けるかわからない住宅ですから、どのくらいのアフターサービスの期間があれば十分・不十分という決まりはありません。また、期間は業者によってさまざまで、住宅保証(瑕疵保証)期間である10年までのところもあれば、30年以上が保証期間になるハウスメーカーもあります。保証期間は長ければ長いほど良いので、しっかりと期間を確認しておきましょう。
メンテナンス保証の範囲
メンテナンス保証の範囲もメーカーによって異なります。基礎や構造部、屋根など、基本構造部はもちろんですが、水回りや電気設備、シロアリなどの点検・保証を行っているメーカーもあります。しっかりとサポート範囲を確認しておくことが大切です。
点検頻度
保証期間が長くても、家の異変に気付くことができなければ補修はできませんよね?アフターサービスでは定期点検を行いますが、その頻度が高ければ高いほど程度が軽いうちに補修を行うことができます。そのため、定期点検の頻度も重要です。
補修にかかる費用
通常、戸建て住宅は10年を経過した頃から修繕しなくてはならない箇所が出てきます。最も修繕費用が必要になる部分は外壁で、10年ほどで張り替えや塗装、目地の打ち替えなどの必要が出てきます。もっとも一般的で価格が抑えられるサイディング外壁の場合でも以下の費用がかかります。
工事 | 費用相場 |
張り替え工事 | 170万円~250万円 |
重ね張り工事 | 100万円~220万円 |
塗装・補修工事 | 10万円~50万円 |
行う補修によって金額はさまざまですが、張り替えが必要な場合は約170~250万円ほどかかります。
(外壁の現状や施工面積、既存外壁の素材、施工業者の違いなどにより、工事金額に差が生じる場合があります。)
安い種類の資材を使い、家の価格を抑えても、後々こうした費用がかかってくることも頭に入れておかなければなりません。
出典:外壁コンシェルジュ(https://pronuri.com/articles/2257)
クレバリーホームのアフターサービス
クレバリーホーム東濃店では法律で定められている10年間の住宅保証(瑕疵保証)に加え、独自のアフターサービスとメンテナンス保証で、30年間の安心をお約束しています。
瑕疵保証
瑕疵(かし)保証とは、基礎、柱、床、屋根など「構造耐力上主要な部分」および「雨水の侵入を防止する部分」に欠陥が発生した場合、これを補修または賠償することを保証するものです。クレバリーホームでは、第三者機関(住宅保証機構株式会社、ハウスプラス住宅保証株式会社、株式会社日本住宅保証検査機構、株式会社ハウスジーメンのいずれか)による瑕疵保証を実施。専門検査員が2度の現場検査を行い、引き渡し保証書に従い10年にわたって瑕疵を保証します。
30年保証(アフターサービス、メンテナンス保証)
建物のお引き渡しから最長30年までのアフターサービスとメンテナンス保証を行う、クレバリーホーム独自の保証制度です。営業スタッフによる定期訪問や専門スタッフによる定期点検とメンテナンスを通して大切な住まいの状態を把握し、適切な保守管理をお手伝いすることで、いつまでも変わらない安心と快適な暮らしを実現します。
定期点検は専門スタッフが6ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年・30年にご自宅を訪問します。日常のお手入れ方法をはじめ、計画的な補修や建物の保守などについても、細かくアドバイスさせていただきます。
詳しくはクレバリーホーム東濃店にお問い合わせください。
※初期保証は10年毎に有償メンテナンスを受けていただくことで、最長30年間の保証を実現しています。
クレバリーホームの外壁
最も修繕費用が必要になる外壁ですが、クレバリーホームでは自然素材で色褪せや劣化がほとんどない「タイル」が標準仕様です。タイルは10年どころか20年30年経ったとしてもキレイな状態を保ち、傷にも強い素材なのでほとんどメンテナンスを必要としません。必要なのは洗浄のみです。さらにデザインも豊富で、個性を出すことも可能です。
タイルは自然素材ならではの高級感を出しつつ、メンテナンス費用も抑えられる外壁材としてもっとも優れたものです。
施主様がクレバリーホームを選ぶ理由としてもっとも多いのが、この「タイル」です。
まとめ
メンテナンスは、住宅をキレイに保つためには欠かせないものです。何十年と過ごす場所となるので、手入れを怠らずに補修が必要な箇所があれば積極的に補修していく必要があります。費用の面で見た場合、一番費用が発生する外壁補修の部分がクレバリーホームでは外壁タイルを使用しているので、メンテナンス費用を大幅に抑えることが可能です。是非クレバリーホームを検討してみてはいかがでしょうか。
クレバリーホーム可児店にも同様の記事を掲載しております。
(https://cleverly-kani.com/column/afterservice/ )
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