2022/11/27
DIYのおはなし
こんにちは。
休日に自宅のトイレニッチにDIYでエコカラットを貼った東濃店の設計です。
DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、素人(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること。
引用:Wikipedia
エコカラットは専門的な道具がなくても加工ができるため、DIYを気軽に行うことができます。
今日は、実際にエコカラットをDIYした内容と、DIYをする上で必要なものは何かを書きたいと思います。
■準備したもの
<材料>
・エコカラット:ラフクウォーツ
・エコカラット用ボンド
<道具>
・普通のカッター ←エコカラットはカッターで加工できます。
・金尺
・水平器
・養生マット
・マスキングテープ ←ボンドのはみ出し防止
・ボンド用へら
・ペーパーやすり
■施工の流れ
1.計画 難易度★★★
・どの場所に、どの範囲で、どのエコカラットを貼るかを決める。
2.準備 難易度★★★★
・計画図(図面)を書いて、エコカラットの必要な枚数、カット方法、貼る順番を決める。
3.施工 難易度★★
・養生マットの上で、エコカラットにカッターで切り込みを入れて割る。
・エコカラットの割った断面をペーパーやすりできれいにする。
・エコカラットを貼る場所のクロスを勇気を出して剥がす。
・クロスを剥がした場所に、計画図で決めた基準の位置に水平器を使って鉛筆で基準線を描く。
・エコカラット用ボンドがついてほしくない場所にマスキングテープで養生をする。
・ボンド用へらを使って、エコカラット用ボンドを塗る。
・マスキングテープを剥がす。
・基準線を基にエコカラットを貼る。
・おわり
上記の内容が、自分が行ったエコカラットDIYの流れです。
計画と準備で全体の80%ぐらいが終わっていて、施工については「クロスを剥す勇気」さえがあれば、どなたでもDIYができるかと思います。
※施工精度(クオリティ)を求める方はプロの方に依頼された方が良いと思います。
DIYが好きな方で、住宅をこれから計画される方は、後で自分でDIYする場所を残しておくもの面白いと思います。
住宅のDIYについてさらにくわしく聞きたいお客様はクレバリーホーム東濃店までお問い合わせください!
皆様のご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。