MENU
MENU

家づくりブログ

家づくりコラム

2020/07/04

二世帯住宅のメリット&デメリット 計画時の注意点

 

東濃地区(瑞浪市、土岐市、恵那市、中津川市、多治見市)で二世帯住宅を建てる方は、他の地域に比べ多いと思います。二世帯住宅を建てる場合旦那様の親世帯と建てるか奥様の親世帯と建てるか完全分離にするか、決める事、悩む事が通常の家づくりとは異なります。
今回は、二世帯住宅のメリット&デメリットと計画時の注意点を解説いたします。
 

 

二世帯住宅の特徴・タイプ

 

二世帯住宅クレバリーホーム

 

二世帯住宅は、様々な建て方があります。1階を親世帯、2階を子世帯と分ける場合や親世帯と子世帯を並べてくっつけて建てる場合、水回りやリビングを共同とする場合。また、旦那様の親世帯と建てる場合と奥様の親世帯と建てる場合、建て方や建てる家族構成いろいろなケースがあります。

親世帯と子世帯を分ける分離型

親世帯と子世帯では、生活リズムが違う為、生活空間を分けることで、それぞれのリズムで暮らすことができます。

1階と2階で分ける場合と横並びに分ける場合がありますが、横並びの方がより生活空間を分けることが可能になります。

どこまでつながりを持たせた計画をするかは、じっくりと話し合って決めましょう。

親世帯と子世帯をはっきりと分けない同居型

1階部分の共同スペースで一緒に暮らし、2階は子世帯の寝室とする計画

事前にしっかりと家族で話し合って良好な関係が続けられるように計画する必要があります。

 

二世帯住宅のメリット・デメリット

 

メリット

〇 親世帯、子世帯を別々に2棟建てるより建設費が安い。

〇 子育てを親世帯に手助けしてもらえる。

〇 光熱費などを共同にしたり、親世帯と住宅ローンを支払っていくことによる経済性。

デメリット

× プライバシー確保が困難。

× 外観など共通部分の色や仕様などを誰が決めるか。

× 食事、就寝時間等、ライフスタイルの違いによるストレス。

× 計画によっては、単世帯住宅より住みにくい。

※あくまで、個人的な所見です。

二世帯住宅計画時の注意点

 
まずは、完全分離型か同居型かを話し合って決めましょう。

あとは、支払いをどうしていくか・・・。どうやってローンを組むかも問題になってきます。親子ローンとするか、親は現金で子世帯が残りをローンというケースもあります。

また、親子ローンとする場合、奥様の親と旦那の親子ローンってできるの?団体信用生命保険はどうなるの?

いろいろ考えるところがでてきます。そういった疑問にしっかりお答えしたうえで最善の計画をご提案します。

完全分離型か同居型にもよりますが、電気水道などは、どうするか?テレビやインターネットは?後でわけたくてもわけれなかったり、最初に考えておきましょう。

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る