MENU
MENU

家づくりブログ

お金に関すること家づくりコラム

2021/12/02

名古屋と岐阜で、同じ家を建てた場合の違いをご紹介!


こんにちは!クレバリーホーム東濃店です!
このコラムでは同じ条件で家を建てた場合、名古屋市と岐阜県でどんな違いが出るのかをご紹介します。
今回は岐阜県の中でも瑞浪市に限定して、名古屋市と比較したいと思います。
名古屋市と岐阜県瑞浪市で同額予算の場合、建てる家の広さや土地の広さにはどれくらい差が出るかをお伝えするので、マイホームをご検討の方で特に名古屋市に家を建てる検討をしている方は是非参考にしてみてください。

大きく違いが出るのは土地の費用

新築住宅を検討した際に、建物の費用よりもまずは土地の坪単価についてよく知っておく必要があります。

土地の坪単価

言葉の通り、土地1坪あたりの金額を指しています。1坪は約3.3㎡で大体畳2枚分と考えてください。名古屋市の中でも土地価格の順位が中盤に位置する名古屋市西区では坪単価の平均が74.5万円(2021年11月29日現在)で、岐阜県瑞浪市の場合は坪単価平均は10.2万円(2021年11月29日現在)です。
平均的な戸建て住宅は建物の広さが平均35坪、土地の広さが平均60坪です。例えば2,000万円の新築の注文住宅を購入したとしても土地の費用が名古屋市西区では平均4,470万円、岐阜県瑞浪市では平均612万円がさらに必要となり、60坪の土地を購入する場合、3,000万円以上の違いが出てきます。

土地DATA_愛知県名古屋市(https://tochidai.info/aichi/)
土地DATA_岐阜県瑞浪市(https://tochidai.info/gifu/mizunami/

都市部では土地代以外にもお金がかかる

ここまで説明してきた通り、名古屋市と岐阜県瑞浪市では土地価格が大きく違います。都心部に家を建てる際には相当な資金が必要ですね。ただ、家を建てることを考えた際には、土地の費用以外にも以下のようなことで想定よりコストがかかってしまうので注意が必要です。

建物代が上がることも

名古屋市などの都心部で家を建てる場合、予算の都合から小さな土地を購入せざるを得ないこともあります。小さな土地で家族が快適に暮らすために3階建て住宅にすることもあるでしょう。3階建て住宅は基礎段階から強度を上げる必要があるため、2階建て住宅よりグッと価格が上がります。

施工費

実際に住宅を建設する際、都心部では作業車両が入れず、資材をクレーンで吊り上げて現場に運ばなくてはいけなくなる可能性もあります。もしくは、道路状況や建築する場所などによっても同じような作業の違いが出てくるので、土地価格が高いことに加え、建築費用も想定より大きくなることが考えられます。

防火性の強化

名古屋などの都心部の場合は、防火地域や準防火地域に指定されたエリアも多く、火災時の危険性を防ぐために一定の基準が設けられています。例えば、木造ではなくて鉄筋コンクリートの建物でなければならなかったり、木造であっても建材や設備が防火性の高いものでなければならない、などが挙げられます。そうなるとやはり費用がかかってくるため、ほかのところでコストを下げないといけないケースもあります。

名古屋市・岐阜県瑞浪市 同額予算で家を建てた場合

名古屋市と岐阜県瑞浪市では土地価格がだいぶ違うので、当然同じ予算でマイホームを持とうとすると土地の広さも家の広さも変わってきます。例えば土地購入予算が2,000万円の場合、岐阜県瑞浪市の土地価格平均では約196坪の土地が購入できますが、名古屋市西区の土地価格平均では約26.8坪の土地しか購入できません。当然土地の広さが変われば、建てられる家の広さも変わってきます。また、土地にかかる費用を抑えることができれば、建物にかけられる予算が増えるため、広さだけでなく外観や内装などよりこだわった家を建てることが可能です。

岐阜県瑞浪市に家を建てるメリット

ここまで説明してきた通り、名古屋市と岐阜県瑞浪市では岐阜県瑞浪市の方が同じ価格でも比較的広い家に住むことができます。
仕事で名古屋市に行く機会が多いから名古屋市に自宅を建てようと考えていたとしても、費用を考えたときに名古屋市に近い岐阜県に家を建てた方が断然お得です。
名古屋市と瑞浪市、と聞くと遠いというイメージを持たれるかと思いますが、瑞浪駅から名古屋駅までは電車で約1時間ほどの距離なので、名古屋市内の会社に通勤されている方でも極端に不便に感じることはないと思います。また、瑞浪市には大型スーパーや商業施設が多いので、買い物にも困りません。自然が多く、市内のあちこちに広い公園があるので、子育て世代には嬉しい環境ですよね。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のロケ地にも使われた万尺公園も瑞浪市にあります。

まとめ

人によって価値観は異なるので、狭い家でも都心に住みたいと考える人もいれば、少し面倒でもいいから郊外に広くて快適な家がほしいと考える人もいると思います。考え方は自由です。しかし、一つ言えることは郊外の方が、断然お得に家を建てられるということです。
名古屋の方が利便性が良く、住み慣れているとお考えの方も、予算内でより良い家を建てるために是非この機会に岐阜県瑞浪市にマイホームを検討してみてはいかがでしょうか。

クレバリーホーム可児店にも同様の記事を掲載しております。
https://cleverly-kani.com/column/nagoya-gifu/

クレバリーホーム東濃店では、家づくりに関するアドバイスから土地探しまで様々なご相談にお応えします。
高品質タイル・住み心地の良い新築・注文住宅なら「クレバリーホーム東濃店」へ。
 
 

 

メールマガジンはじめました

 

施工実例や土地情報・限定キャンペーンなどのお得情報を配信するメールマガジンをはじめました。

メールマガジン登録希望の方はこちら↓↓↓

 
 

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る