家づくりコラム
2024/11/14
タイルをおすすめするワケとは?外壁材の種類と特徴
こんにちは!
岐阜県で外壁タイルの家をご提案しているクレバリーホーム可児店です!
住宅の外壁材にはいろいろな種類があり、選ぶ材料によって外観の印象もメンテナンスの手間も大きく異なります。特に外壁は風雨や紫外線に晒されるため、耐久性や美観の維持が重要です。そこで今回は、代表的な外壁材の種類とそのメリット・デメリットを比較し、タイル外壁をおすすめする理由についてご説明いたします。
▼目次
主な外壁材4種類の特徴とメリット・デメリット
住宅で使われる外壁材のうち、代表的なものは次の4種類です。
・窯業系サイディング
・ガルバリウム鋼板(金属系サイディング)
・モルタル
・タイル
それぞれの特徴や、メリットとデメリットについて解説します。
施工事例:開放感のある吹き抜けに間接照明・クールなスケルトン階段が活きるこだわりの家
窯業系サイディング
セメントに繊維質を混ぜて板状にした窯業系サイディングは、タイル柄や木目調など豊富なデザインがあり、コストも比較的抑えられるため、戸建て住宅の7割から8割で採用されています。
しかし、サイディングそのものには耐水性がないため、10年ほどで塗装やシーリングのメンテナンスが必要になります。長期的にはメンテナンス費用がかかり、施工時の費用が安くてもトータルコストが高くなる傾向があります。
ガルバリウム鋼板(金属系サイディング)
アルミやステンレスを用いたガルバリウム鋼板は、軽量で防水性が高く、耐用年数も20~30年と長めです。メタリックな質感が特徴で、モダンなデザインに適しています。
ただし、衝撃に弱く傷や凹みがつきやすいため、そうした箇所から錆びるリスクがあります。また、価格も窯業系サイディングより高めです。
モルタル
セメントと砂を混ぜたモルタルは、職人の手作業で壁に塗る「塗り壁」として使われます。多様なデザインが可能で、自然な風合いが楽しめますが、ひび割れが発生しやすく、ひび割れから水が浸入すると雨漏りの原因になるため、定期的なメンテナンスが必要です。
施工の仕上がりが職人の技術に依存するため、品質にばらつきが出ることも気がかりな点です。
タイル
施工事例:どの部屋にも日の光が入る あたたかい家
石や粘土を高温で焼き固めたタイルは、硬くて傷がつきにくく、水や紫外線にも強い無機質な素材です。高い耐久性とメンテナンスフリーの特長から、長期にわたって美しさを保ち、住まいに高級感を与えてくれます。
初期費用はやや高めですが、塗替えなどのメンテナンスが不要なため、長い目で見るとコストパフォーマンスが高いのが魅力です。
外壁材を選ぶポイント
施工事例:利便性とデザイン性を兼ね備えたお宅
外壁材を選ぶ際は、初期費用、メンテナンス費用、デザイン性の3つのポイントに注目して検討してみましょう。
例えば、窯業系サイディングなどは初期費用が安価で人気ですが、メンテナンス費用がかかるため、結果的に高コストになるケースもあります。
一方で、タイルやガルバリウム鋼板はメンテナンスがほとんど不要なため、トータルコストを抑えたい方に適しています。また、住宅のデザイン性を重視する場合、高級感があるタイルは特におすすめです。
クレバリーホームがタイルを採用する理由
タイル外壁は、メンテナンス費用が抑えられる点と、優れたデザイン性が大きな魅力です。高温で焼き固められたタイルは耐久性が高く、長年にわたってその美しさを保ちます。塗り替えなどの大きなメンテナンスが不要で、耐候性・耐久性が高いため、初期費用はかかってもトータルコストで見ると非常に経済的です。
クレバリーホームでは、タイルの初期コストを抑えつつも、品質とデザインを兼ね備えた「オリジナルタイル」を採用しています。一般的なタイルよりも低コストながら、タイル外壁の高級感やメンテナンスフリーの安心感を手に入れることが可能なのです。
「高級感ある家に住みたい」「メンテナンスの手間を減らしたい」とお考えの方には、タイル外壁がぴったり。タイルの質感と高級感は、住まいに対する満足度を大きく向上させ、帰宅するたびに愛着を感じていただけることでしょう。
外壁選びに迷っている方は、ぜひタイル外壁の魅力を感じていただき、お気軽にご相談ください。
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