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家づくりブログ

家づくりコラム

2021/10/27

注文住宅の外観デザインの選び方!選び方のポイントを徹底解説!

こんにちは!クレバリーホーム東濃店です!
注文住宅は間取りや住宅設備を自由に決められるのはもちろん、外観デザインも自分の好みに合わせて決めていくことができます。注文住宅の外観デザインは、まさに家の顔。外観デザインによって家の印象がガラッと変わります。そこで、今回は注文住宅の外観デザインの選び方と注意点について紹介していきます。

注文住宅の外観デザインの種類とは?

注文住宅の外観デザインは色だけでなく、使用する外壁材や屋根材、そして形など自由に決めることができます。家を建てた後では簡単に変えることができない外観デザインだからこそ、じっくりと悩んで決めていくことが大切です。
まず、自分が好きな外観デザインの種類を見つけていくことがポイントです。今回は外観デザインで人気のある7種類を紹介していきます。

1.モダン

近年、人気を集めているのがモダンスタイルです。片流れの屋根や曲線などを使ってデザインされているのが多く、オシャレな印象を表現することができます。色味は黒や白、グレーなどのモノトーンカラーで配色されることが多く、落ち着いた印象なのが特徴。しかし、デザイン自体が特徴的なので、他の家との違いを全面的に出すことが可能です。

2.和モダン

和モダンスタイルは長年愛されてきたデザインの1つです。もともと日本人の好みにあった和風デザインと近代的なモダンデザインとの良いところを厳選したデザインになっており、老若男女問わず高い人気を得ています。特に長めの軒天や木の格子などが特徴的であり、和風ながらもモダンテイストを味わうことができます。

3.アメリカン

アメリカンスタイルはカントリースタイルとも呼ばれており、欧米の田園風景を思い浮かべるようなデザインとなっています。レンガを組み合わせて作られたり、木をふんだんに使ったログハウスなどもアメリカンスタイルとされています。日本では、まだまだ珍しいスタイルですが、輸入住宅の人気が高まるにつれ、最近ではどんどん増えてきている外観デザインの1つです。

4.北欧

北欧デザインは個性的な形や独特な色味なのが特徴です。最近、北欧住宅を扱う輸入住宅メーカーが増えてきており、北欧デザインの人気が高まっています。まだまだなじみが薄いデザインですが、おしゃれな窓ガラスなどが個性的で、徐々に人気を集めています。

5.ナチュラル

ナチュラルテイストのデザインは幅広い層から人気の高い外観デザインです。自然由来のデザインを多く使うため、木本来の温かみを味わうことができます。また、白やベージュなどの暖かい色味を使うことで、より自然な雰囲気に仕上げることができます。最近では外観デザインとインテリアデザインを組み合わせて仕上げていくことも多く、特にナチュラルデザインについては高い人気を得ているのが特徴です。

6.エレガント

高級感溢れる外観デザインなのがエレガントスタイルです。迫力のある大きな窓ガラスやツートンカラーの外壁によって、重厚感のある上品なスタイルに仕上げるのが特徴です。落ち着いた雰囲気ながらも、おしゃれなデザインになっており、女性からの人気が高くなっています。

7.邸宅風

邸宅のようなイメージの外観に仕上げるのが邸宅風デザイン。窓ガラスの配置や大きさを計算して、豪華な印象を演出します。そして、石やタイルを使用することで、より一層重厚感を出すことができ、存在感の溢れる外観デザインに仕上げることが可能です。

外観デザインの選び方のポイント

様々な種類がある外観デザインから、自分に合ったデザインを選んでいく必要があります。色味はもちろん、素材や屋根の形などによって、大きく印象が変わります。自分にぴったりのデザインに仕上げられるようにポイントをしっかりと押さえましょう。

外壁を決める

外壁の質感や色で外観デザインが大きく変わります。たとえば、色でいえばベージュ系にするのかホワイト系にするのか、もしくはブラック系にするのかで印象が大きく異なります。また、単色にするのかツートンにするのかでも、印象が変わります。最近では、ツートンカラーの外観デザインが多く採用されており、部分的に素材を変えることもあります。

外壁材にはいくつかの種類があります。その中でも今回は、サイディング、モルタル、タイルについて紹介します。

サイディング
サイディングとは板状にした建材をいくつも並べて貼り合わせる外壁材を言います。外壁材の中では比較的安価であることから多く住宅で採用されています。その特徴は何といってもその豊富な色や模様です。木目調やタイル調、金属系サイディングなどもあり、選ぶサイディングで外観の雰囲気を大きく変えることができます。
デメリットとしては、サイディングの特性上、建材と建材の間に継ぎ目ができしまうこと。○○調の模様はあくまで○○調なので、本物には質感は劣るというところです。

モルタル
モルタルはセメントに水と砂を混ぜたもので、独特の味わい深い表情があります。仕上げ方に複数の種類があり、選ぶ仕上げによって雰囲気が変わることも魅力です。また、サイディングのようにつなぎ目がないため、見た目が美しく高級感もあります。しかし、塗り壁なので、劣化や強い衝撃、地震などでヒビ割れしやすいという弱点があります。

タイル
タイルとは粘土や陶土、または長石などの石を砕いてから板状に成型して焼き固めたものを言います。自然な風合いと質感が特徴で、天然素材のぬくもりと上質感があります。タイル調のサイディングには表現できない独特の重厚感も魅力です。
タイルの外壁材は、一枚一枚を丁寧に貼り合わせることや製造に手間がかかるため、初期費用は高くなる傾向にありますが、クレバリーホームではその外壁タイルを標準仕様としています。

屋根を決める

屋根にも様々な種類があります。古くからある瓦屋根はもちろん、スレート系や金属系、さらにセメント系など素材によって見た目が大きく変わります。最近では、スレート系や金属系の屋根が使われることが多く、色の種類も多くなってきました。また、外観デザインを決めるうえでは屋根の形も重要です。

今回は使われることの多い屋根形状の中から3つをご紹介します。

切妻屋根(きりづまやね)
切妻屋根とは2つに折れた、よく見られる最も一般的な屋根の形をしています。

片流れ屋根(かたながれやね)
片流れ屋根とは、一方向だけに勾配のある屋根のことを言います。シンプルかつスタイリッシュな印象でモダンな外観にもよく合います。


陸屋根(りくやね)
陸屋根とは、傾斜の無い平面状の屋根のことです。ハコ形状のデザインと相性が良いです。

失敗しないための注意点

外観デザインで家の印象が大きく変わりますが、外観デザインを決めていく上での注意点を紹介していきます。

メンテナンスのしやすさ

家の外観デザインを決めていく上で、見た目だけでなく性能やメンテナンスについても検討するべきです。選ぶ素材によってメンテナンスのしやすさやメンテナンス費用が異なります。
屋根でいえば、スレート系の屋根材は約10年で塗装したり、葺き替えを行ったりする必要があります。一方、瓦屋根の場合は屋根そのものの交換の必要はなく、下地部分のみをメンテナンスすれば問題ありません。
外壁についても同様にサイディングは壁材と壁材の継ぎ目に使用するシーリング材や表面の塗装などメンテナンスを必要とするものが多いです。その点タイルは、耐久性・防水性に優れているためメンテナンスコストがほとんどかからないのも魅力の一つです。雨水や夏の陽射しにも強く、気候が厳しい地域にも適しています。
つまり、選ぶ素材によってメンテナンス頻度やメンテナンスにかかる費用が異なるため、長期的な目で外観デザインを選んでいくことをおすすめします。

カラーサンプルを見比べる

外観デザインの色味を決めていく際、カラーサンプルを見て決めていきます。しかし、実際に家が建つまでは、どのような仕上がりになるかイメージしにくいのも事実。そこで、実際の素材で色の確認を行うことをおすすめします。特に、太陽の当たり具合によって色味が変わるものも多く、明るい場所や暗い場所など、それぞれの場所で見比べてみることが大切です。さらに、色褪せや汚れの付きやすさなども考慮して、色を選んでみるのも良いでしょう。

奇抜な色は注意が必要

白やベージュ、黒などについては特に問題ないのですが、エリアによっては使ってはいけない色もあります。景観条例などによって、色の使用が制限されている場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

注文住宅の外観デザインは、まさに家の顔ともいえる重要な要素です。色や素材によって見た目が大きく変わり、印象がガラっと変わります。しかし、どのような外観デザインにしたら良いのか悩んでしまう方も珍しくありません。今回は人気のある外観デザイン7種類と選び方、そして注意点について紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください。

クレバリーホーム可児店にも同様の記事を掲載しております。
https://cleverly-kani.com/column/design/

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