家づくりコラム
2023/09/28
黒い外壁の魅力とは?
こんにちは!
岐阜県で外壁タイルの家をご提案しているクレバリーホーム可児店・東濃店です!
もう9月も終盤。
そろそろ半袖をしまって、長袖や上着が必要になってきますね。
季節の変わり目、体調を崩さないように過ごしましょう!
さて、今日のテーマは外壁のカラーです。
外壁に使う色は、家の外観イメージを大きく左右しますよね。
今日ご紹介する「黒い外壁」は、かっこいい家がいい、個性的でおしゃれにしたいという方にご提案している色です。
素材や他の色との組み合わせで、スタイリッシュにも、高級感あふれる雰囲気にもできるのが黒の魅力です。
今日は、さまざまな実例を紹介しながら、黒い外壁について詳しくお伝えします!
▼目次
・まとめ
黒い外壁の家とは?
黒い外壁の家というと、どんな外観の家を思い浮かべますか?
同じ「黒」と言っても、印象はさまざまです。外壁のメインカラーを黒にすると、次のようなイメージの住まいになります。
・スタイリッシュ
・高級感、重厚感
・個性的でおしゃれ
・和モダン
黒はスタイリッシュで個性的。そのため、高級感や重厚感のある印象の外観になります。また、黒は和風の印象にもなる色。和モダンな住まいにしたい場合も、おすすめのカラーです。
さて、実際に黒い外壁を取り入れるなら、メリットもデメリットも知っておきたいですよね。両方を理解しておけば、デメリットもそれほど気にならなくなるでしょう。
まずは、メリットからお伝えします。
施工事例:インナーガレージを備えたこだわりの平屋
黒い外壁のメリット
外壁に黒を使うメリットについて、代表的なものをご紹介します。
個性的でおしゃれな印象になる
白や茶色などの外観が多い街並みの中で、黒い外壁は目を引きます。個性的でおしゃれな印象を持たれやすい色が、黒だと言えるでしょう。
また、実例でご紹介したように、スタイリッシュなデザインや和モダンなイメージとも相性がよい色です。
高級感や重厚感のある仕上がりに
黒は、風格や威厳を感じさせる色です。そのため、外壁に黒を使うと家全体が高級感や重厚感のある印象にグレードアップします。
洗練された雰囲気にまとめたいなら、黒い外壁はおすすめです。
他の素材や色と合わせやすい
無彩色の黒は、他の色と組合せやすい色でもあります。木やアルミなどの異素材ともうまくなじみ、白や赤などポイントに使う色も引き立ててくれます。
ベースを黒にしておくことで、素材や色のコーディネートが楽にうまくまとまります。
施工事例:広いLDKが特長のシンプルデザインの家
黒い外壁のデメリット
気になるのは、デメリットですよね。でも、知っておけば問題ないことばかりです。
汚れや傷が目立つ
汚れや傷が気になる、という声はよく聞きます。確かに、黒一色の外壁は、砂埃などの白っぽい汚れが目立ちやすくなります。
しかし、黒の持つ重厚感やスタイリッシュなイメージが好みなのに、汚れを気にして他の色にするのはナンセンス。
黒い外壁でも、汚れが目立ちにくくなるような対策をしましょう。
例えば、砂埃がつきやすい基礎部分は黒を避ける、玄関周りだけは明るい色味を選ぶといった対策で、汚れが気にならないようにすることは可能です。
景観と調和しにくいことがある
個性ある黒い外観の家は、周囲の街並みになじみにくい場合があります。
黒を「おしゃれ」と感じる方がいる一方、「暗い」「圧迫感がある」と思う方もいるので、景観への一定の配慮は必要かもしれません。
気になる場合は、通りに面して緑を植えたり、他の素材や色を組合せたりして、印象を柔らかくすることもできます。
外壁を黒にするなら、知っておきたい注意点
外壁に黒を採用するなら、次のような点に注意しましょう。
施工事例:新婚ご夫婦の新居
窓枠や玄関などの色選びを慎重に
他の色や素材とも相性のよい黒ですが、外壁に採用する場合は他の部材との組合せにけっこう悩みます。
窓枠や玄関、屋根、軒天、雨樋など、外壁の周りにはさまざまなパーツが重なります。外壁を黒にすると、これらのパーツが意外と目立ってしまいます。
白い窓枠が妙に浮いて見えたり、雨樋がやけに太く目立ったりするのは、黒い外壁によくある問題点です。
足場が外れた時に「イメージとちがう!」とならないように、パースやスケッチを使いながら、慎重に検討したいですね。
景観計画で黒が制限されることがある
周囲との調和を大切にするため、極端に目立つ色の使用が条例で制限されている地域があります。敷地にかかる景観計画の有無や、色の制限などがないかを検討前によく調べておきましょう。
施工事例:和モダンの家
まとめ
家の外観をおしゃれで個性的にできる方法のひとつが、外壁を黒にすることです。スタイリッシュでモダンな家や、高級感や重厚感のある家、和モダンな家でよく採用されていますね。
汚れが目立つことや、周囲の景色になじみにくいことも知っておけば、対策をしながら取り入れることができます。
上手に取り入れるためには、さまざまな実例を見ることが役立ちます。どんな素材にするか、他のパーツをどう組み合わせるかなどを慎重に検討し、イメージ通りの外観に仕上げましょう。
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