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家づくりブログ

家づくりコラム

2023/07/13

外壁材のおすすめは?種類別メリットデメリット

こんにちは!
岐阜県で外壁タイルの家をご提案しているクレバリーホーム可児店・東濃店です!

 

 

住宅の外壁には、いろいろな種類があります。

選ぶ材料によって、外観の印象もメンテナンスの手間も変わってきます。そのため、外壁材の種類や特徴、メリットデメリットもよく知って、選んでいきたいですね。

今回は、外壁材の種類や特徴、クレバリーホームが「タイル外壁」を選ぶ理由についても詳しくご紹介します!

 

 

 

▼目次

主な外壁材は4種類!メリットデメリットを知ろう

①窯業系サイディング

②ガルバリウム鋼板(金属系サイディング)

③モルタル

④タイル

外壁材を選ぶポイントは?

クレバリーホームが外壁タイルを採用するワケ

 

 

 

主な外壁材は4種類!メリットデメリットを知ろう

 

住宅の外壁によく選ばれるのは、次の4つの材料です。メリットデメリットを含め、それぞれの特徴を見ていきましょう。

施工事例:こだわりが詰め込まれた3世帯6LLDKのお宅

 

①窯業系サイディング

窯業系サイディングは、セメントに繊維質を混ぜて薄い板状に加工した外壁材です。

加工しやすい材料で、タイル柄、木目調、レンガ風など、さまざまなテクスチャーがあり、カラーリングの選択肢も豊富です。ボードを貼るだけなので施工しやすく、コストパフォーマンスも高いのがメリット。

そのため、最もシェアが高く、戸建て住宅の7割から8割で使われています。

 

 

デメリットとして挙げられるのは、メンテナンスに費用や手間がかかり怠ると劣化してしまうことです。

サイディングには耐水性がなく、表面の塗装が頼り。また、ボードとボードを接着するシーリングも経年変化で劣化しやすい材料です。そのため、10年程度で塗装やシーリングのメンテナンスが欠かせません。足場を組んで外壁の塗り直しをする作業には、100万円程度の費用がかかるので、長い目で見るとコストがかさんでしまうかもしれません。

 

 

②ガルバリウム鋼板(金属系サイディング)

アルミやステンレスなど、基材に金属を使ったサイディングを金属系サイディングと言います。代表的なものが「ガルバリウム鋼板」です。

黒やグレーなどのメタリックな質感が特徴で、モダンデザインと相性のいい材料です。防水性が高く軽量な上、耐用年数が20年〜30年と長いため、ほぼメンテナンスフリーと言われています。

 

 

一方で、衝撃に弱く、傷や凹みがつくとそこから錆びやすい点がデメリット。価格もサイディングよりは少し高めです。

 

 

③モルタル

モルタルは、砂とセメントを混ぜた材料を外壁に塗って仕上げる「塗り壁」です。サイディングが登場する前には、モルタルが外壁材の主流でした。

外壁に直接塗るので、形状を選ばずどんなデザインにも対応可能。表面の仕上げ方によって、さまざまな表情が楽しめます。

 

 

モルタルのデメリットは、品質にばらつきがあることと「ひび割れ」に弱いことです。手作業による現場施工だけに、職人の腕や天候などで、仕上がりや耐久性にムラが生じることも。また、ひびが入ると雨水が入って、腐食や雨漏りの原因になるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

 

④タイル

タイルは、石や土、粘土を1,300度もの高温で板状に焼き固めた外壁材です。お風呂や床材にも使われている通り、水に強く、硬く傷がつきにくい材料です。無機質な材料なので、雨水にも紫外線にも強く、メンテナンスフリーで長く美しさを保つことができます。

また、色や素材、サイズにもさまざまな種類があり、風合いのある素材感は住まいの高級感を演出してくれます。

 

デメリットとしては、他の外壁材と比べて初期費用がかかってしまう点です。ただし、塗替えなど大きなコストのかかるメンテナンスが不要で、耐久性のある外壁材なので、長い目で見ると費用を抑えることができます。

施工事例:利便性とデザイン性を兼ね備えたお宅

 

 

外壁材を選ぶポイントは?

 

さまざまな外壁材から、どの材料を選んだらいいのか悩む方も多いでしょう。選び方の基準になるのは、

 

・初期費用のコスト

・メンテナンス費用や手間

・デザインの好み

 

の3つがあります。

 

みなさん、最初は初期費用のコストに注目されますが、リーズナブルな窯業系サイディングでも、メンテナンスの費用がかかるため、長い目で見ると他の外壁材より高くなってしまう場合も。メンテナンスフリーのタイル外壁やガルバリウム鋼板なら、トータルの費用を抑えることができます。

 

また、注文住宅では、費用やメンテナンスという現実的な視点だけでなく、デザインの好みを大切にすることも満足度に影響します。高級感のあるタイル外壁を選ばれているクレバリーホームのオーナー様は、毎日家に帰るのが楽しみとおっしゃっています。

施工事例:どの部屋にも日の光が入る あたたかい家

 

 

 

クレバリーホームが外壁タイルを採用するワケ

 

クレバリーホームが外壁材として採用しているのは、タイルです。さまざまな外壁材の中から、あえて初期費用のかかるタイルを選ぶのは、メンテナンス費用が抑えられることと、高級感のあるデザイン性に魅力を感じているからです。

 

ネックとなるコストを抑えてタイル外壁を使っていただけるよう、全ての商品にオリジナルタイルを使用し、コスト削減を図っています。

タイルの質感が好き、高級感のある外観にしたい、という方は、ぜひご相談くださいね!

 

 

 

 

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