家づくりコラム
2024/07/08
根強い人気!二世帯住宅
こんにちは!
岐阜県で外壁タイルの家をご提案しているクレバリーホーム可児店・東濃店です!
もうすぐ子どもたちにはうれしい夏休み。
おじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行くというご家庭も多いと思います。
お近くなら、長期休みじゃなくとも気軽に行き来ができて良いですよね。
そんな親世代との同居、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最近は社会の変化で核家族化が進んでいるなんて聞きますが、
実は親御様の世帯と一緒に住む「二世帯住宅」は変わらず人気なんです。
二世帯住宅研究所は、今年2月10日の“二世帯住宅の日”にちなんで調査を行い、
30~50代家族の多くが二世帯暮らしに移行しているという結果を発表しました。
将来的にお考えの方も一度具体的にイメージされてはいかがでしょうか?
▼目次
・二世帯住宅のはじまり
・二世帯住宅が根強く人気な理由
・制度的なメリット
・クレバリーホームの二世帯施工事例
・二世帯住宅相談会へ行ってみよう
二世帯住宅のはじまり
二世帯住宅を改めて説明すると、親の世帯(祖父母)と子どもの世帯(父・母・子)が
世帯を別にしながらも一緒に住む家のこと。
それぞれのライフスタイルを尊重しながら住宅に工夫されていることがほとんどで、
だいたい以下の3パターンに分けられます。
【完全分離型】風呂・トイレ・キッチンなどの設備や玄関もすべて分ける
【一部共有型】キッチンやリビングなどは別でお風呂だけ共用など
【完全共有型】居住空間を分けない
実は、1960年代くらいまではいわゆるサザエさんのように世帯を分けずに
親世代と一緒に暮らしつつ家の形も【完全共有型】を取る暮らし方が当たり前でした。
それがどんどん子ども世帯が独立して核家族化が進むようになり、
かと言ってバブル期の土地高騰で好きなところに戸建てを買うのも難しい、という状況になって
「別世帯でありながらも親の土地で一緒に暮らす」というスタイルが考えられるようになったのです。
二世帯住宅が根強く人気な理由
バブル期の土地高騰は過ぎ去っている現代なのに、なぜ二世帯住宅は根強く人気なのかというと、
共働きの家庭が増えたからだと考えられています。
子ども世帯がメリットとして考えている点としては
・仕事を無理に調整しなくても子どもの送迎や通院などをお願いできる
・洗濯物を取り込んでおいてほしい、郵便物を受け取っておいてほしい、などサポートしてもらえる
・親から生活のアドバイスをもらえる
・住宅建築費用を折半できる
・光熱費の基本料金を分けられる
・高齢の親をいつも近くで見守れる
といった声が聞かれています。
一方で、親の世帯からも
・孫とふれあえることが生きがいになる
・子ども夫婦を助ける喜びがある
・家族が多いと会話ややることが増えて健康的に過ごせる
などの声があるようです。
確かに「ちょっと子どもを見ていてほしい」「一緒に誕生日会をしよう」
などが気軽にできるのは、お互いにとってメリットですよね。
制度的なメリット
二世帯住宅の建築費用だけ見るのであれば1世帯の戸建てよりも割高になるのは確かですが、
2軒建てる費用よりは当然安くすみ、先ほどあげたようなメリットがありますよね。
また、実は二世帯住宅を選ぶと受けられる国の補助金というものもあるんです。
<地域型住宅グリーン化事業>
省エネ性に優れた木造新築に適用。
性能に合わせて70万~最大110万円ほど。
<地域の住宅補助>
各自治体ごとに条件や補助内容が違っているので
国土交通省のHPから「住宅リフォーム支援制度検索サイト」で確認してみてください
<長期優良住宅化リフォーム推進事業>
一定以上の広さがあり、劣化対策、耐震性、省エネ対策の基準などを満たした家に適用。
最大80万円ほど。
クレバリーホームの二世帯施工事例
二世帯住宅はクレバリーホームでも多く手がけさせていただいているので、
間取りや動線計画などたくさんのノウハウがあります。
そのほか、たくさんの施工事例があります。
こちらからもぜひ見てみてください→クレバリーホームの施工事例
二世帯住宅相談会へ行ってみよう
二世帯住宅は、事前にしっかりとそれぞれの世帯の暮らしを考えて計画する必要があります。
無理や我慢のない楽しい二世帯住宅を実現するためにも、
相談会などの機会を利用してしっかりとイメージしてみるのがおすすです。
クレバリーホームでも7月に二世帯住宅の相談会を強化していますので
ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。
二世帯住宅への不安などもプロの目線からアドバイスさせていただきます!
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