家づくりコラム
2023/04/05
外壁タイルをおしゃれに張り分ける方法
こんにちは!
岐阜県で外壁タイルの家をご提案しているクレバリーホーム可児店・東濃店です!
今日は、外観のお話です。
クレバリーホームでは、外壁素材にタイルを採用しています。外壁に使うタイルの色選びは、外観の印象に大きな影響を与えます。
もし、おしゃれな外観にしたいなら、2色のタイルをミックスする「張り分け」がおすすめ。アクセントにしたい部分に、ちょっと違う色味を持ってくると、ぐっとセンスアップして見えますよ。
そこで今回は、外壁タイルの張り分け方について、施工事例を見ながらご紹介します。
▼目次
外壁の張り分け方、6つのパターン!
代表的な張り分け方には、次の6つのパターンがあります。
家の形や好みのイメージによって、似合う張り分け方も違ってきます。ぜひ特徴を知って、好みのパターンを見つけてみてくださいね。
1.全面張り
全体を同じ色で張る方法です。統一感があるので、シンプルで落ち着いた印象にしたい場合におすすめ。
勾配屋根がある家でも、フラットな屋根の家でも似合います。白っぽい色を使うと柔らかい印象に、黒っぽい色を使うと重厚感が出ます。
2.水平ラインで張り分け
建物を横のラインで切って、上下で張り分ける方法です。1階と2階で分けたり、壁の下半分だけを別にしたりするパターンがあります。
水平ラインが強調されるので、広がりや安定感を感じさせます。壁の面積が小さいと、横広がりに見えないため、どちらかというと横に広い大きな建物に似合います。
3.垂直ラインで張り分け
施工事例:回遊導線で家事楽
建物を垂直のラインで切って、左右で張り分けたり、縦のラインを入れたりする方法です。縦のラインが強調され、高さを感じさせるデザイン。シャープで都会的なイメージになります。
コンパクトな2階建でも、すっと引き締まった印象にすることができます。
4.凹凸で張り分け
施工事例:白を基調とした温かみのあるお家
建物の凹凸を利用し、面ごとに色や素材を張り分ける方法です。
立体感が強調され、奥行きのある仕上がりになります。へこんだ部分とそれ以外の部分にコントラストのある色味を選んだり、質感の異なるタイルを使い分けたりすると、よいアクセントになります。
5.ブロックで張り分け
施工事例:やさしいご主人は奥様のこだわりを実現
建物のかたまりに合わせて、色や素材を使い分ける張り方です。
こちらの事例では、メインとなるボリュームをホワイトに、スクエアにはり出した玄関部分をブラウンに分けています。
三角の屋根とスクエアのボリュームがそれぞれ強調され、おしゃれな印象です。
6.玄関にアクセント
施工事例:新婚ご夫婦の新居
玄関の周りだけを、違う色や質感のタイルで張り分ける方法です。玄関は訪れた人が必ず目を向ける場所でもあるため、よいアクセントになります。
色の種類をおさえることで、かえっておしゃれに感じさせる上級テクニックです。
まとめ
2色以上を使う組み合わせで、ずいぶん外観の印象も変わりますね。一色のみも落ち着いていて素敵ですが、ちょっとアクセントを持ってくるだけでぐっとおしゃれになります。
イメージに合わせて色の組み合わせを検討するのが大切なポイント。外観についても色々検討しながら、進めましょう!
▲実際に家づくりされたお客様のリアルな想いをご覧ください!
▲平屋やガレージハウスなど、外壁タイルを使用した事例のご紹介!
▲完成見学会や、分譲地販売など最新のイベント情報はこちら!