家づくりコラム
2023/05/18
リビングで楽しく過ごそう!「リビ充」とは?
こんにちは!
岐阜県で外壁タイルの家をご提案しているクレバリーホーム可児店・東濃店です!
5月も半ばとなりましたね!
窓を開けて過ごすのも気持ちのいい、初夏の気候になりました。
さて今日は、住宅のトレンド用語を取り上げてみます。
「リビ充」という言葉を聞かれたことはありますか?
社会背景や時代の変化とともに、リビングの作り方も変わっていますが、そんな中注目されているワードです。
この記事では、「リビ充」とは何か、どんな間取りや設備のアイデアがあるのかについて、詳しくお伝えしていきます!
▼目次
・まとめ
リビ充とは、リビング充実の略
「リビ充」とは、リビング充実の略です。
リビングの間取りや設備を工夫して、家族が集まって過ごしやすい「充実したリビング」を作るという考え方を指しています。
かつてはリビングと言えば、テレビとソファを置いて、みんなで同じテレビ番組を見ながらくつろぐ場所でした。
しかし、録画や見逃し配信などでリアルタイムにテレビを見ることが少なくなり、スマートフォンや小型ゲーム機の普及で、家族がそれぞれ好きなことをして過ごす時間が長くなっています。
そんなライフスタイルの変化に合わせ、家族が集まりやすいリビングを求める人が増えています。
個室に閉じこもるのではなく、自然と家族が集まり、好きなことをしていても居心地がいいと感じられるリビング。
そんな空間にするために、間取りや設備の取り方に役立つ工夫やアイデアを紹介します。
施工事例:半個室の小上がり和室が特徴的なお宅
リビ充アイデア1:リビング階段
それぞれの個室に向かう時、必ずリビングを通るような動線を設けると、自然に会話ができ、家族のコミュニケーションを促すことができます。
そこで役立つのが「リビング階段」です。
階段の吹き抜けを広げると、リビングも開放的になって、より居心地の良い空間になるのも人気の理由です。
また、独立した階段より省スペースで間取りができることも、メリットです。
施工事例:シンプルがカッコイイ
リビ充アイデア2:ワークスペース
リビングにカウンターデスクを設けて、子どもの宿題やちょっとした在宅ワークに利用するのも、「リビ充」におすすめのアイデアです。
専用のワークスペースがあれば、ダイニングテーブルやソファの周りなどが散らかりにくくなり、居心地良く過ごせます。
施工事例:奥様のご趣味をベースにご主人の趣味をスパイスにしたお宅
リビ充アイデア3:アウトドアリビング
リビングから気軽に外へ出られるように、ウッドデッキやテラスを設けるのも良いアイデアです。
親の目の届く範囲で子どもを遊ばせたり、夜空を見ながらお酒を楽しんだりすることができ、リビングでの過ごし方がさらに広がります。
リビ充アイデア4:畳スペース
リビングに、3畳ほどのコンパクトな畳スペースを設けるのもいいですね。
洗濯物を畳んだり来客用の寝室にしたりするほか、子どものプレイスペース、お昼寝など多機能に使えます。
施工事例:開放感があるLDKが特徴のお宅
リビ充アイデア5:リビング収納
リビングで気持ちよく過ごすには、いつもスッキリ片付いていることがポイントです。
でも、家族がそれぞれ自分のものを持ってきてくつろぐと、どうしても散らかりやすくなってしまいます。そんな時に役立つのが、リビングの収納スペースです。さっとしまえてすぐに取り出せる便利な収納があると、片付いた状態をキープしやすくなります。
施工事例:ナチュラルなテイストで温かみを感じるお宅
まとめ
テレビやスマホを見ながらくつろぐ、勉強したり遊んだりする、家事をする、など家族がそれぞれのことをしながら、同じ空間で過ごせるような工夫があると、リビングでの過ごし方が楽しくなります。
ライフスタイルに合ったアイデアを取り入れて、「リビ充」な住まいを実現しましょう!
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